いよいよ、新年度、令和4年度が始まりますね!
気分も心機一転、どんな年にしたいのか、思い描いている方も多いのではないでしょうか?
さて、本日は4月1日から、変わった事について取り上げたいと思います。
『知らぬが仏』 vs 『知らぬは罪』
どちらを選ぶかは、自分次第…
約2年前、令和2年度に、水道水の規制緩和について、政府は、パブリックコメントという形で民意を募集していました。
【厚労省の資料】
※パブリックコメントも市単位で、行われていたり、国単位で行われていたり…様々です。
パブリックコメントと検索するといろんなのが出てきますので、一度検索してみてくださいね♪
そして今日、令和4年4月1日から施行されます。
この背景には、農薬(除草剤・殺虫剤)の規制緩和の背景もあります。
世界の流れと逆行して、日本では農薬の規制が緩和されているので、水導水の農薬規制緩和する事で、地下水や水源に農薬がこれまでより多く混じっても良しとする流れの様に見えてしまいます。
そして、種苗法が改正され、こちらも今日、令和4年4月1日から施行されます。
自家増殖する際、育成者の許諾料が発生する物と、そうでない物に分かれます。
登録品種に要注意です!家庭菜園で自家採種を行っている方は、種を気をつけましょう!
在来種・固定種は基本大丈夫だと、思われますが、登録品種になっている場合は、許諾料なしには、自家採種出来ません。
登録品種も30年以上経過しているものは、一般品種として取り扱われるようですが、種を購入する際、登録品種なのかどうか、確認してみてください!
さらに!令和4年の4月から消費者庁の食品添加物の不使用表示に関するガイドラインで、「無添加」という表示が〔乱用〕を避けるため表示されないように変わります!?
この、消費者庁の資料を見ると、なるほどな…ごもっともだな…という感じですが・・・
無添加とかいう表示をなくして、普段、食品表示・原材料の表示を確認しない方が、食品表示・原材料の表示を見るという事に繋がるかどうか・・・という所は疑問です。
例えば、上のリンクの消費者庁の資料にもありますが、『加工助剤、キャリーオーバーとして使用されている(又は使用されていないことが確認できない)食品への表示』に関しては、表示義務がないため…添加物の表示がなくても、使われている事もあります。
こういう事を知った上で、選択できるといいですが…
食品表示・原材料の表示だけでは、分からない事って意外と多い気がします。
また遺伝子組み換え食品の表示制度とか…
原材料の(遺伝子組み換えでない)という表示は、『分別生産流通管理が適切に行われていれば、大豆及びとうもろこしについて、5%以下の意図せざる混入』を認めています。
たくさんの文字があって読む人の気力を削がれますが…
『ここに書いてありますよ』と言えるようになっています。
買い物は投票なので、
応援したい会社・企業の商品を購入する事が第1歩!
さて、食品添加物といえば、ご存知の方も見えるかと思いますが、安部 司(あべつかさ) さん!
安部司さんは、かつて食品添加物を駆使して商品開発に携わっていた方です。
その安部司さんは、とある製品の開発に携わり、ご自身のお子さんの誕生日のお祝いの日に、その製品が食卓に並んで食べている様子に、慌てて『それは食べてはいけない!』と止めに入ったそうです。
「自身が食品添加物を駆使して生み出した商品を、わが子には食べさせたくない…」
これをきっかけに、安部司さんの食品添加物に対する想いがひっくり返りました。
食品添加物は、1種類ずつ、であれば、身体に悪影響はないかもしれません。
では、2種類同時にとった場合は?3種類は?4種類は?…
10種類同時にとった場合は・・・?
複数種類合わさったものが、胃の中でどんな反応をし、どの様に身体に作用しているのか、誰にも分からないのでは、ないでしょうか?
薬でもそうですね…
良く言われるのは、グレープフルーツとカルシウム拮抗剤は一緒に摂取してはいけないという事…
薬の飲み合わせ…こちらも注意が必要ですね…
食品添加物を駆使してきた安部司さんによれば、3世代に問題が生じなければ、安全と言えるのでは!?…という事ですが…
3世代で様子を見るという事は、ざっくり計算して、100年です…
100年1つの添加物の追跡調査…
ましてや、日々10種類以上の食品添加物をランダムにとり続けた際の、追跡調査は出来るのか…謎ですね…
もし、それを分析している所があるなら、逆に知りたいので、知っているよと言う方は、是非教えて下さい!
食品添加物の歴史は、80年ほど…
(※法規制が始まったのが1948年です)
この間、急増した病気は・・・
癌です!?
1981年以降 ずっと、№1・・・
摂取すると癌になると言われている食品添加物もあります。
なので、ここは、感覚です!
食品添加物をとり続けたら、大丈夫なのかどうか…相対的に物事をとらえ、背景を踏まえたうえでの個人の直感です。
最終的には、何の価値観を優先するのか…は人それぞれ
ですが全て、自己責任…というわけです。
人の身体は生体恒常性(ホメオスタシス)
【身体の状態(体温や血糖値、免疫など)を一定に保つこと】
が備わっています。
身体は間違えないので、身体の不調は起こるべくして起こり、
不調という形で教えてくれています…
身体の声を聞いて元氣に新年度お過ごし下さい☆
Smart & Happy Life Project
みなさまがの未来が賢幸=健康でありますように★
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