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小倉 譲 さんをお迎えします!

  • 執筆者の写真: とがわ たえ
    とがわ たえ
  • 2021年3月11日
  • 読了時間: 3分

更新日:2021年3月12日

3月20日(土) 市民の人権擁護の会(CCHR JAPAN)日本支部長:小倉 譲さんをお招きします! 小倉さんを迎えるにあたって、ちょっと予習しました!






市民の人権擁護の会というのは、もともと1969年にアメリカで設立され、世界各地で精神医学の実態を調査しているそうです。



小倉さんは、スイミングクラブを経営する傍ら、日本で精神医療の実態調査(人権侵害、不当な治療、不正行為など)をし、講演会などの活動を2003年からされています。




10年前の今日、2011年3月11日…東日本大震災が起きたその日の午前中…




小倉さんは、内科医で漢方医である、内海 聡(うつみ さとる)医師と話し合いの場を設けたそうです…




この時の出会いをきっかけに、内海先生は、2012年『精神科は今日も、やりたい放題』という本の出版に至ったそう…




そして小倉さんも2015年に『「心の病」はこうして作られた』という本を出版しています。




精神医療のいったい何がおかしいのか…




現場を目撃してきた小倉さんの想い…




1990年代、私が中学3年生の頃から、ある自殺の報道をきっかけに、次々と自殺のニュースがテレビで取り上げられていました。




1990年代後半、自殺者数は3万人




その背景で、精神医薬の売上が上がっていたそうです。




そして、2003年自殺者はピークとなり、その陰で、抗うつ剤の処方もピークだったという背景があるようです。




抗うつ剤がなぜ、自殺と関連してくるのか…




それは、抗うつ剤=覚醒剤

・SSRI

・デプロメール

・ジェイゾロフト

・ルボックス




あまりに多すぎる自殺者数から、厚生労働省が処方規制を設け、罰則が科せられるようになりました。





現在アンフェタミンという覚醒剤である薬:ビバンセがADHAと診断された子どもに、処方されているという現実があります。




現在あまりにも多くの子ども達が、発達障害と言われるようになってきました。





悲しい事に、現在、10代~20代の死因のトップは自殺だそうです…




自殺者の背景をみると、精神薬を飲んでいるという実態があるようです。





2003年の、日本での1ヶ月あたりの自殺数は、1,242人

現在は、毎月1,873人もの方が自殺しており、年間2万人が自殺しているそうです。




これを、日割りにすると、毎日60人の人が自殺しているという計算です。





そして、その自殺者数の9割が精神科に通っているという実態があり、





精神科に通っている患者数は、3年間で26万9千人(約27万人)増加している。

なので、1年間約9万人のペースで患者数が増えているという計算です。





患者数が増え続けている…という事が、どういうことなのか…





それは、治っている患者さんがほぼいないという事…




何かがおかしい…




精神医療の現場の実態を小倉さんが赤裸々にお話して下さるでしょう。





身近な人が精神科にかかっていたら…




クスリを処方されていたら…




その薬大丈夫ですか?




ちゃんと処方薬の但し書き、副作用、成分など、理解していますか?




今一度、本当に必要なものか立ち止まってみて下さい…




もし、わが子が、精神的に参っていたら…




もし、わが子が眠れない程のストレスを抱えていたら…




どのように見守り、手を差し伸べるのか…




どんな選択肢があるのでしょうか…






 
 
 

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