ワクチン・・・①の添付文書に記載してありました、
コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン(SARS-Co-V2)
について…
これかなり専門的過ぎて…アウトプットが非常に難しいですが…
小早川先生は、マウスの受精卵にmRNAを注射して、何が起こるのか、研究され、2007年に論文を発表されました!
【論文:Journal of Reproduction and Development, Vol.53, No.5, 2007】
そして、自然のmRNAを受精卵に注射しても、代謝されて消えてしまう為、特に何も起こらない、という事で、すぐに代謝されないようmRNAを操作し、細胞に、注射し観察していたそうです。
今回のコロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン(SARS-Co-V2)について、構造など、熟知されていました!
こちらの写真の一番右図は、mRNAワクチンで利用されている、構造だそうです。
写真左のウリジンとは、RNAの構成成分の一つで、自然界に広く分布している。
真ん中の図は、シンターゼ(合成酵素)の働きによってウリジンから人工的に生合成された、シュードウリジンという修飾塩基だそうです。
そして、より安定する人工mRNAの修飾塩基として、1メチルシュードウリジン(右図)が、有効であるとされ、ワクチンに用いられているそうです。
これが、ワクチンの中で、どのような役割をしているかというと、長期にわたり複製が可能になっているという事。
つまり、ワクチンにはCovid-19のスパイクタンパクの情報があるので、そのスパイクタンパクを長期にわたり複製できるという事です。
注射を打つことによって、自身の細胞でCovid-19のスパイクタンパクを作り、そのスパイクタンパクを血液中に放出させ、IgG抗体を作ろうという事です。
ここでもう一度言いますが、ワクチン注射による異物侵入は、通常の感染ルートではないので、感染を防ぐ最前線で働くIgA抗体は、作られません。
そして、このスパイクタンパクの生産が、一定期間で、止まるのか、生産が延々と続くのか、治験中なため不明です。
そして、最近このスパイク蛋白の遺伝子情報は、新型コロナウイルスに特異的なものでは、無いことが分かりつつあります。
というのは、このスパイク蛋白の遺伝子情報は、体内のあちこちにある多くのタンパク質とよく似ていたり、まったく同じである事が、分かってきています。
つまり、抗体が体内の自分の蛋白組織を攻撃し、自己免疫疾患となるわけです。
また、スパイクタンパクが血液中に放出されることで、血栓ができやすくなっているようです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次は、遺伝子レベルで研究をされてきて、論文も書かれた小早川先生だからこそ、気づけるであろう、貴重な情報です!
是非 こちら をお読みください!
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